スムージーのおすすめレシピ
飲むスムージーでお気軽ダイエット!
「スムージ-」、というと今流行りでよく聞く言葉で野菜などの飲み物!と、言うことはなんとなく知ってるんだけど、健康やダイエット効果にいいとか、○○のタレントさんも自分で自家ジューサーでやってるよ!「低温抽出がいいんだよね!」などと聞いたこともあります。
自分も興味があってダイエット効果があるなら普段野菜はあまり摂ってないからこの機に試してみようかなと思う!
はたして効果はいかほどに期待できるのでしょうか?
そんなあなたに「スムージーとダイエット効果」、「スムジーのおすすめレシピ」について解説していきたいと思います。
ダイエット効果が期待できるスムージーおすすめレシピ
①グリーンスムージー
簡単レシピでダイエットにいい、グリーンスムージーです!
朝食は抜いて頑張ってる!なんて人にいいかも!ダイエット中の朝ごはんにどうぞ!
材料
小松菜1束
バナナ1本
りんごジュース100cc
豆乳 100cc
コツ・ポイント
豆乳は成分調整・無調整どれでもいいです。
水で作ると小松菜の青臭さが気になるので、おすすめはストレートのリンゴジュースを使うといいでしょう。
②バナナとアボカドのダイエットスムージー
朝ごはん食べたくないけど無理して食べておこうかな!
でも朝から食欲もないしな、・・!なんて時にいいかも。
材料 (一人分)
アボカド1個
バナナ1本
ヨーグルト大さじ3〜5
牛乳大さじ3~5
ハチミツ 小さじ2~
コツ・ポイント
言わずとアボカドはちゃんと種を抜いてからジューサーヘ!
注意はそれくらいで、アボカド抜きでもおいしいですよ!
③豆腐とバナナのスムージー
ダイエットによさそうな豆腐とチアシードのスムージーです。
ベジタリアンな朝食のお供にいいスムージー。
チアシードを入れるとなんだか健康観が上目線!?腹持ちが良くてお通じにもいいんですよ!
材料 (1人分)
豆腐3分の1丁
豆乳 60cc
ドライプルーン1個
バナナ1本
チアシード(あれば)大1
チアシードはあらかじめ大さじ5杯の水を加えて20〜30分置いて用意しておきましょう。。
最後にナッツやドライフルーツをトッピングでどうぞ!
コツ・ポイント
豆腐の匂いをドライプルーンがほどよくけしてくれますよ!
スムージーの材料はどんなものでもいいの?
飲んでおいしいスムージーではなく、ダイエット効果をのぞむときはそれなりに選ぶ材料にも気を使う必要があります。
ダイエットでいいといわれているスムージーは代表的なものは青野菜系のスムージーです。
小松菜やケール、キャベツなど青菜を使ったものがベースで、食物繊維が腹持ちを支え、お通じも良くし、加熱加工しないのでこわれやすいビタミンもそのまま摂取できて、美容面にもいい効果が期待できます。
また最近では低温(常温)抽出による、ビタミンを壊さない手法が流行っていますが、これは凍結・低温保存された野菜や果物のビタミンが壊れるのを防ぐ狙いと、冷たいもので腹を壊すことを防ぐ意味ですが、「スムージーの流行」に便乗しただけの「別文句」による人気の引付効果を狙ったにすぎません。
スムージーとは「凍らせた食材でシャーベット状の飲み物」というのが正しい定義です。
また、飲みやすさを重視し、砂糖を加えることもスムージーの定義からは外れます。
重要なのは定義から外れることではなく、いかに低カロリーで、ダイエットや美容に効果が期待できる素材を選ぶことにつきます。
飲みやすさのために果物などを適度に加えた青野菜主体で作ることが一番いいようです。
飲んで期待できるスムージーの効用とは?
加熱処理してないスムージーは壊れやすいビタミンなども効率よく摂取でき、お通じがよくなるなど食物繊維の働きかけも期待できます。
体にいい成分は意外と果物など皮に多く含まれるので、皮ごと使うスムージーは素材を無駄なくビタミンや食物繊維・有効成分を摂取できる飲み物として「単なるジューサーで絞ったジュース」とはわけが違い、健康面で非常にいい効果が期待できます。
人の細胞の老化にはストレスや体内で生成される活性酸素があると言われていますが、野菜などに含まれるビタミンや成分はその活性酸素の浄化作用があることで知られています。
おおくの栄養素を皮ごとまるごと摂取できるスムージーでは免疫効果のUPと美肌効果が期待できます。
選ぶスムージーの材料の注意点
朝食を抜いてスムージーを代わりに飲む人の中には腹持ちを考えて、ジャガイモ、サツマイモ、ニンジンなどを加える人がいますが、腸内ガスが発生し朝から腹重たい感じになってしまうのも嫌ですよね。
それとおいしいとされる果物などは加糖がおおく、それなりにエネルギーがあるので摂り過ぎはダイエットには禁物で逆効果にもなります。
一気に朝食代わりにいろんな成分をふくめて健康食代わりにしてしまおう!
などとしてしまうと逆に「朝食抜きでもこれ1杯でエネルギー補完!」などという高カロリー・ビタミンな栄養食となってしまいます!
数種のシンプル構成で、いかに朝食をぬいてカロリー制限するかなどの補助的要素で腹持ち(空腹感の低減)に使用するのが正しいようです。
スムージーのレシピで相性のいい材料の組み合わせは?
健康やスタミナでいいからとニンニクつかうなどは臭いもしますし、生のにんにくは胃が荒れて逆効果です。
あさから通勤の人には周囲も気になりますよね。
スタミナや健康目的ではなくダイエット目的でのスムージーはいかに低カロリーで飲みやすく、腹持ちがあるかがポイントになります。
そういった意味ではハーブやレモンなど香りがいい素材と青野菜主体にしたものがいいでしょう。
免疫効果が高いと言われるケールを主体に、目にいいといわれるブルーベリーなんかが味と適度な加糖で飲みやすさを増してくれ、はちみつなどで更に飲みやすさを調整すればいいですね。
このシンプル構成がいいようです。
野菜主体でベースで水で割ったスムージーは飲みにくい、青臭いというかたは牛乳・豆乳・ヨーグルトをまぜると、滑らかさが出て飲みやすくなります。
ただ、これは高たんぱくで栄養価が上がるのでダイエットとは反するものですので混ぜる量には注意が必要ですよね。
しかし継続することが大切なので、飲むためにそのような工夫をすることも必要です。
結果も見ながら自分に合ったレシピ創作をするのもいいでしょう。
水をオレンジやリンゴのジュースに変えると、非常に飲み易くて、天然の加糖でそこそこ甘さもありますし、豆乳などのように高たんぱくではないのでいいかもしれませんね。
スムージーは飲みすぎ注意なの?
食物繊維がお通じをよくしてくれると言われていますが、過度の食物繊維の摂取は近代研究の結果、逆効果と言われています。
これはお食事と一緒に摂られる食物繊維は腸内で便の硬化を妨げて便秘になるのを防いでくれますが、飲み物としてのスムージーなどで得られた場合、水分のみがさきに体内へ吸収され、のこった食物繊維のみが腸内でダムのようにつまり現象を引き起こすためです。
ですから、1日3食すべて絶食でスムージーですませて低カロリーダイエットをしようということはお勧めできません。
朝の1食を抜いて1日の総カロリーと減少させるという食のお供にスムージーを!という付き合い方を推奨いたします。
また粉砕された食材を飲むだけのスムージーでは咀嚼(食物を細かくなるまでよく嚼む)を行わないので唾液も分泌されず、生理的に身体のバランスを保つ機能が発揮されず、腸活動の低下などが起きやすくなります。
やはり古から生き物が普通におこなう生命の維持行為に「食べる」という行為があり、文化の近代化に伴い食の摂取方法の変化などは近代研究で人体へあらわれる悪影響なども解明され出しています。
スムージーについてのまとめ
スムージーでは皮ごと果物など食材を丸ごと利用できて、普段取れない、皮を捨てて無駄にしていた栄養素などがむりなくたくさん摂れるのが魅力的です。
ポリフェノールやリコピン、おおくのビタミンは美肌と健康作用があり、身体へいい影響があります。
カリウムは利尿作用がありからだの新陳代謝へ働きます。
人間は「体内でビタミンを作ることができません」!
これが一番説得力がありますよね!
ですから食べる野菜などのビタミンは非常に体調を整えたり、細胞の維持には欠かせないのです。
ひいては長寿や病気予防への効果も期待できます。
20代、とくに単身の方は野菜は不足がちなので意識してこれら栄養素は摂っていきたいものです。
また最近はスムージーの定義を無視した常温スムージーがありますが、これはこれでいいと思います。
先にも書きましたが、流行り便乗で、我が言う方が効果がいいですよ!
とか目新しいことばで流行りをさらってわがものにしてしまう、そんななかで生まれた「常温・スムージー」ですが、腹も壊さないし、ぬるいスムージーがおいしく頂けるひとは飲めばいいと思います。
腹壊す可能性があっても冷えた方がおいしいなら、冷えたものを飲むべきです!
重要なのは継続できるかどうか、からだを壊さないか、ですから自身に合ったチョイスをすればいいでしょう。
咀嚼をしないのでは、身体機能低下、腸機能の低下へ結びつきますので、3食すべてを低カロリーなスムージーで代用するのではなく、1日1食・2食抜いてのカロリー制限のお供に、スムージーを代用する、というやさしいお付き合い方をお勧めいたします。
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